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インタビュー
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No.4 女流詩人 林木林(後編) 2006/10/05(木) 



後編では、詩人としての林 木林さんの創作活動について伺いました。



●林 木林さんて、どんな人?


『まず、普段「詩人」の方に馴染みがない方が多いとおもいますので、どのような活動をしていらっしゃるのか教えて頂けますか?』


 現在は、詩と絵を組み合わせた作品をHPで発表したり、絵本の文章を書いたりとか、FMわっしょいさんで、毎週「ことばのアソビバ」というコーナーに出ています。
 また、ポエトリーリーディング(詩の朗読)ですね、音楽イベントや詩のイベントなどにゲストで出たりして朗読しています。
 秋には国民文化祭の文芸際 自由律俳句の種田山頭火のシンポジウムでパネリストを務めます。
主に、詩を書いたり文章を書くのと、朗読が活動の中心です。


『林木林さんのお名前の由来はあるのですか?[はやしきりん]って音がいいですよね?最初は「うにまる」の名で活動されていましたよね』

 たまに、「りんぼくりん」さんとか呼ばれてしまうんですよ。あとは、「はやしもくざい」とか(笑
 由来は、第4回の詩のボクシングに人数集めで出場してくれないかと言われて。チラシで案内があったときには出る気はなかったんですね。
ですが、直前になって電話をいただき、急遽、リングネームを考えたんです。
 「林」に「木」をひっつけて、「木」を5つ並べてみたんです。


『第4回に出場されて優勝されましたが、それ以前は出場されたことはあったのですか?』

 実はあります。第2回の時に魔が差して、本名で出場したんですが、すぐ負けちゃってたんです。
 で、私は向いてないからこういうのはやめようと思ってて。怖くなってしまってすっかり出る気を無くしていました。
 だけど、そういういきさつがあったので、名前を変えて、作風を変えて、全然別人のようになって出場したんです。


『作風を変えたっておっしゃいましたが、そんなに違ってたんですか?』

 第2回の頃は、二枚目路線なかんじで、本来の自分を出そうとしたんです。それが受け入れられなくてちょっと自分の中では。。。
 ただの地味な人と思われたみたいで(苦笑
 ですから、、第4回の時は、負けてもともとだからとひらきなおって。それで全然違う三枚目路線を詠んだんです。
 そうすると、意に反してそれが好評で、、、その路線の作風でいくしかなくなったんです。
 今は、本来の二枚目路線に、本来の自分に戻りたくて、戻していってるとこです。


『大会で、リングの上にあがるんですよね。しかも即興とか。そういう人前にでるのってどうですか?』

 ええ、最後の決勝が、自作と即興の2ラウンド制になっていて、その場でお題がでて、その場ですぐに考えて詠まないといけなくて。もう、めちゃくちゃだった気がするんですよ(笑


『そういう大舞台を経験して、今も苦手ですか?』

 苦手ですね。だから、声がかかったときしか、自分から積極的にはライブを好んでやらないほうです。

 ステージの上っていうのが、あんまり居心地のいいものじゃなくって、どさくさにまぎれていたくって。人前で詠むというのと、注目される、そういう、その場にいる皆の意識が集まる状態が苦手です。
 だから、機会があるときしか、、、、、年に数える程度しかなくって。
できれば、私でなく作品だけが表に出るような方法をメインでいきたいのです。




●詩人さんが詩を作るって?

『さて、林さんは今までにどのくらい作品を作られてるんですか?』


 うーん、数え切れないくらいですね。千、いやもっとでしょうか。


『それは何に書き留めて?ノートとかですか?』

 だいたい、もう何年もパソコンに残してますね。今は、必要な時しか。最近はなかなか時間がなくって。
 前は、時間があるときに熱中してばーっと打ってました。


『外にいる時にふいに詩やことばが浮かぶとか、イマジネーションが出たときはどうするんですか?』

 外にいる時にアイデアが浮かんでる時は、ノートを持ち歩いてればそれに書いてます。
 持ってくるのを忘れた時には、忘れちゃいます。しょうがないですから。結構忘れてることが多いんですが(笑


『じゃぁ、今も手帳をお持ちで?見せていただけます?』

 それはちょっと、詩だけでなくいろいろなんでも書き散らしてるので、恥ずかしいので。
 いろいろ使い分けて、詩の専用!とか作ると、なにがなんやらわからなくなるので、全てまとめて、一本化しつつありますね。

(ちょっとだけ見せていただきました。中はヒミツだそうです。)


MOLESKINEですね。使いやすいですか?』

 一見おじさんぽいですけど。黒の無地だし。。。知るひとぞ知るってかんじですけど、いつもおじさん手帳とまちがえられてしまうんですよ。


『手帳って、つい色々書き散らしてて、心のポエムや日記を書いたりするから人には見せれませんよね』

 やばいですよね、絶対落とせないし。わたしもありますね。。。


『心のポエムもあるんですか?』

 あります(笑


『例えばどんな時に詩が浮かぶ とかありますか?』

 無心に近い状態になれる時。考え事や、話しをしているときは、気持ちがとられてしまうのでぼーっとなってるときです。


『海や山や、何か感動できるものとであった場所や時なんかは?』

 そういう時も、その場でわーっとなってるととられるので駄目ですけど。ふと、第三者的に心の距離を置きつつ、ぼーっとなっていると大丈夫です。


『では、帰って振り返ってですか?』

 そうですね。でも、帰ってすぐに思い出したのは気が高揚しているのでいいものではないです。そんな時は恥ずかしいものが出来ます。それこそ、こころのポエム的な、感情のほうが先に出るんです。だから、やっぱり寝かせたほうがいいのかなと。
 それが何かになって出てくるかはわからない、それを思い出して書こうとするのではなく、全然別の作品を書こうとしてて、それに化けてでてくるといったかんじになります。


『今は、詩人としての詩を中心の活動ですが、今後、詩以外の創作活動とかに興味はおありですか?』

 詩をいろいろな表現方法で伝えていきたいなと思っています。
例えば、写真や、今月の作品のような絵手紙、絵本、アニメ、映画、朗読...はいやですけど(笑 あとは、紙芝居などもいいですね。
 ただ文字だけの詩を詠む。もちろん、それだけで伝わればそれが一番嬉しいですけど、普段縁のない方などは、文字だけだと敬遠される方もいるので、できるだけいろいろな方法で触れる機会を作りたいです。
 これって詩だったの?って知ってもらえるような、気付いてもらえることがあるといいなと思います。


『それでは、インターネットで詩を発表するということはどう思われますか?』

 詩も、紙上だけでなく、色々な伝え方、受け取り方があって。色んな楽しみ方が出来ると思うんですよ。耳で聴く朗読詩にしたり、絵本にして伝えたり、アニメにしたり、色々出来ることがインターネットですね。
  でも、伝えることは可能なのですが、その為にはそれを作る技術がいるんですね。
そこの壁が大きくて。そこで、私も苦労しているんです。一人でやっているので分からないことばかりで。
是非、アニメーターの方が私の詩をアニメにしてくれないかと待っているのですが、なかなか声がかからないですね(笑
 これから共同制作などもとりくんでいきたいと思っています。
 もちろん私は詩を書くのが本業ですから、本格的な本の詩集も必ず作りますよ。

色々と面白い、有意義なお話をありがとうございました。
インタビューを通して、読者の皆様には木林さんをぐっと身近に感じて頂けたかと思います。

ことば劇場コーナー」では、毎月木林さんの新しい作品を楽しむことが出来ます。
新しい詩のカタチに触れてみてください!

※「詩のボクシング」オフィシャルサイト

 


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