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香包み
 
お知らせ
 
 
 
 
更新履歴
 

2007/10/22 18:07:37 第4版 公開

 
 
 
作品概要
 
購読数ランキング -位 購読数(会員) 30 アクセス数 228 完読数 112
カンガルーのe袋会員作品アップあり上原徹 ・作
 香道。お茶席のように、香席が設けられて、次のような作法に従う。湯のみ茶碗ほどの香炉に盛られた灰の頂に雲母板を置き、その上に5ミリ角くらいにカットされた香木を乗せる――。この席を主宰している鴫沢教授の二十歳以上も若い夫人が、手にしている香箸の先から香木がすべり落ちる。
「心が平静になっていなければ、香の道へ入ることはできません」
 教授の厳しい言葉は叱責と同じだった。教授の研究室に所属する吉原は、教授に誘われて、この席に臨み、夫人への同情心を覚えた。
 会の終了後、鶴が悲鳴を上げているような声が聞えてきた。鴫沢夫人の笑い声だった。しかも、その前には、鴫沢教授の姿があった。
 吉原は、それから教授に頼まれて、夫人のお供をして、水墨画や掛け軸の展覧会にお供を頼まれる。四六時中、教授に監視されている夫人は、吉原との外出につかの間の気晴らしを満喫しているようだった。そして、居酒屋で、アルコールを入れた帰り、出張中のはずが、教授は夫人を待っていた。夫人を問い詰めようとした矢先、教授は発作で倒れてしまう。脳梗塞の発作だった。
 それから、教授の言動はおかしくなり、ますます夫人を拘束するようになった。その不自由さがつのる一方、とうとう吉原は夫人と離れの茶室で深い関係に陥るのだった……。
 そして――。織田作之助文学賞佳作受賞者が、嫉妬の深さと、性愛のうねりを濃厚に描く!
作者コメント:「香包み 」は、2009年5月28日より電子書籍の配信サイト「Timebook Town」携帯サイト等で「若妻香」というタイトルで有料配信されます。
それに伴い、当作品の本編の公開は終了致しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.e-bookers.jp/aitoyuuki/yuuryouka.html
 
 
 
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